HARASHOWが思う、あんなことやこんなこと

遅咲きのわたくし、HARASHOW(はらしょー)が日々の色々なことを綴っています。monoclogueな日々を・・・ヨロシク!!

サルコペニア肥満について

"太っているひとの中にはサルコペニア肥満と呼ばれる肥満になっている人がいます。

 


筋肉量が病的に減った状態をサルコペニアといい、代謝機能だけでなく、寝たきりや転倒骨折などを起こすリスクも高くなります。

 


それに加えて肥満の状態になるのがこのサルコペニア肥満です。

 


このサルコペニア肥満になってしまうと生活習慣病や寝たきりになるリスクが非常に高まっています。

 


筋肉は加齢と共に減るため、サルコペニア肥満も年齢が上がるほど増える傾向があり、早い人では40歳代で発症してしまい、70歳代では通常の肥満よりサルコペニア肥満になる人が多いといわれています。

 


体重を減らしたいと思ったとき、たいていの人はまず食事の量を減らすことを考えますが、減食のみのダイエットは、たとえ体重が減っても、将来の病気のリスクを高める可能性があります。

 


食事制限中心のダイエットは、体脂肪だけでなく筋肉量も減らしてしまう可能性があるので食事の栄養素を考えながら生活をしていくことが重要です。"